2019年10月31日

勉強のできるようになる眼鏡

小学生のお子様で漢字が苦手とのことでご相談をお受けしました。

軽度の遠視です。
強度の遠視だと遠くも近くも見えないので
眼鏡が必要なのですが、

軽度の遠視は、
遠くも手元も見えますし、
視力も良いので、一見眼鏡は必要ないように思えます。

しかし、
とても疲れやすい目の性質なんです。

目は通常、
遠くを見る時は力を抜いてリラックスして見ています。
手元を見る時にググッと力を入れてピント合わせするようにできています。

ところが、遠視があると、
遠くを見る時にもグッと力を入れてピント合わせをして、
手元を見る時にはさらにグググッと力を入れてピントを合わせます。

常に力を入れてみていて、
リラックスして休める時がありません。

とても疲れやすい目なんです。

元気のあるあいだは見えるのですが、
疲れると目は見ることをしなくなり、
手元がぼやけてしまいます。

だから、
漢字のような細かなモノを見るのは苦手になります。

更に、
目が内側に寄り気味になる内斜位があり、
そのままでは2つにみえてしまうので、
一つに見えるように目を外に向けるよう働いています。

このお子様はとても大変な思いをして本を見てられました。

光りを曲げて見やすくするプリズム処方でお作りいただきました。
20191026Tomato.jpg

よく見えるようにする眼鏡ではなく、
眼が力を抜いて、ラクに見えるようにする眼鏡です。

これで漢字も見れるようになり、
苦手意識が消えてくれるといいですね。

そうそう、遠視の人に眼鏡をお作りすると、
物事に集中して取り組めるようになるんですよ。

今後の成長が楽しみです。





  日本眼鏡技術専門学校卒の
    SS級認定眼鏡士 T.Yamaguchi.



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posted by SS級認定眼鏡士 at 15:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 眼鏡
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