2018年12月15日

レーシックの現状と見やすい白内障の眼内レンズ

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 眼鏡の勉強会に行ってました。
プリズム処方のお話を聞いてきました。
斜視・斜位の方の光を曲げて見やすくするプリズム処方のお話です。プリズムの必要な人の割合って5%位だそうです。私もそのくらいかな?って感じてました。視力測定中に本格的なプリズム測定をして度数を調べる方が1割〜15%くらい。その中で実際にプリズム処方するのは5%くらいでしょうか。 この5%の方々を多いと見るか少ないと見るかは人それぞれですが、眼鏡が合わなくて困ってられる方が意外とおられるんだなって思っています。

商売的には、プリズム入れると測定に時間かかりますし、説明も大変ですし、プリズムは無視して眼鏡を作る方がラクなのですけど、測定中に ん?? って思うとプリズムの測定しています。必要であれば入れてあげる方がお客様は快適にお過ごし頂けますので、今までもそうですが、これからもしっかりと診ていきたいと思います。

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また、講習会場に兵庫県眼科医会会長の平松邦夫ドクターに来て頂き、角膜のお話・アイバンク・レーシックなどの近視矯正術の歴史や白内障の眼内レンズについてお話頂きました。
とても貴重なお話を沢山して頂きましたので、私が忘れないようにするためにも記しておきます。ご興味のある方は読んでみてください。

近視矯正用のレーシック手術が流行ってましたが、合併症や後遺症がでるため、今はレーシックしてるところはほとんどないそうです。レーシックすると眼圧が低くでてしまい、緑内障のリスクが高まるとか、濁りが残ってまぶしいとか、角膜上皮を葉がして処置するため、角膜上皮にある神経が切れるのでドライアイになるとかで、以前、近視矯正でレーシックをされていたほとんどの病院でも今は治療用のレーシックはされますが、近視矯正用のレーシックはされないようです。

今は、古くから実績のあるオルソケラトロジーが多くなってきてるそうで、矯正用のコンタクトレンズをつけて寝るだけで朝起きたら自分の目でよく見えるようになっているという優れものです。成人よりも発達段階の子供により効果的なようで、スポーツされてる子供たちに薦められる事があるそうですが、これにも重大なリスクが潜んでいるようです。
寝てる間は瞬きしないので、涙が循環せずコンタクトと角膜の間のある部分に涙の溜まり場ができます。目を閉じてるから温度が上がります。わざわざ細菌が好む環境を作ってることになり、眼の中で細菌の培養をしてるのと同じようなもので、重大な角膜感染症を起こすリスクが高まります。

全てのモノには必ずリスクがありますので、メリットとリスクを考えて選ばないと、大変なことになってから泣いても遅いので、近視矯正したいかたはよく調べて動くのが良いですね。

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 次は、白内障の手術の後に入れる眼内レンズのお話です。


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posted by TALEXプロショップ EYES(アイズ) at 12:44| Comment(0) | TrackBack(0) |