2017年10月13日

弱度の近視の方の遠近両用メガネは、作らないほうがよい?

 本日眼鏡がほしいとご来店頂き、度数を測ってみると、乱視とごくごく軽い近視でした。

普段は眼鏡かけてなくて、車の運転とか外出時に眼鏡がほしくて、パソコンの疲れない眼鏡とスマホもぼやけるとおっしゃってました。

45歳くらいから、そろそろ手元が見にくくなるものです。
この方も、そろそろ来てました。
メガネかけて手元が見にくくなってました。

でも幸い、乱視があるため、眼鏡をはずせば手元は見えます。


どのような眼鏡を作ろうかと、頭クルクル回しましたが、どう考えても、この方の度数で全てを一つの眼鏡で見えるようにするには、無理があります。

パソコンを見る時は、眼鏡なしか度なしのOAグラスで見てもらい、車の運転とスマホを遠近両用メガネで使い分けてもらうのが一番のように思います。

ところが、弱度の近視の方の遠近両用メガネは、とっても使いずらいのです。

遠くを見る上の部分に凹レンズ
手元を見る下の部分に凸レンズ
  と2つの異なるレンズが上下に入ることになります。

すると、動いた時に困ったことがおこるのです。

レンズを透して見えてる物が、右を向くと、凹レンズ部分は右に動き、凸レンズ部分は左に動くため、眼鏡の上側は右に、下側は左に動き、気分悪くなります。
なんか、揺れてるようなすごい違和感を感じるんです。


これ、個人差があり平気な人もおられます。

ですが、本日の方は、無理でした。


遠近両用メガネは使えないです。

遠くは遠くだけの眼鏡で、手元は眼鏡をはずして見て頂くことになりました。

ほとんど車に乗られる時と、外出時でのご利用になりますので、TALEXの薄い色のピースグレーでおつくりさせて頂きます。

ピースグレーは、薄い色のサングラスで、地下街とか・スーパーとかの照明のきついところとかでご利用頂きますと、とっても目が楽です。 目が疲れません。 

車の運転に利用されますと、見やすく・疲れず・安全に運転できます。

眼鏡をかけたり外したりする不便さは残りますが、見やすさと疲れなさでは喜んで頂けると思います。


今回、久しぶりに遠近両用メガネを使わないほうが良いと思える人に出会えましたので、お伝えさせて頂きました。

弱度の近視の方の遠近両用メガネは、慣れていただければ問題ありませんが、慣れない場合が多いんですよ。


EYES(アイズ)では、少しでも、見やすく・疲れず・快適に過ごして頂けますよう、どのようなレンズをおすすめすればよいか、頭をクルクル回しながら、お客様と一緒に考えて決めさせて頂いてます。

少しでも快適な眼鏡をご希望でしたら、どうぞアイズへお越しください。
あなたのご希望に添えますよう、尽力いたします。


                  SS級認定眼鏡士 T.Yamaguchi.



posted by SS級認定眼鏡士 at 17:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 眼鏡